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ブログ2025.02.17

空き家を放置することによる12のリスクを紹介

空き家 解体工事 大阪

空き家を放置することによる12のリスクを紹介

大阪府堺市北区にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【空き家を放置することによる12のリスクを紹介】についてご紹介していきたいと思います。

~空き家を放置しておくことによるリスク12とは?~

空き家になった建物の管理や有効活用などをせず、放置をし続けると、様々なリスクが発生します。
もちろん所有者本人のリスクもあるのですが、空き家の周辺に住んでいる方や地域全体にも降りかかってしまうものもあります。

長い期間、空き家は放置されればされるほど多くのリスクを抱えることになります。

ここからは空き家の放置をしておくことによるリスクとはいったいどのようなものがあるのか、放置することによってどんな問題になるのか紹介していきます。

~1.建物が老朽化~

誰も住んでいない建物は、換気や通水等がされなくなるため、建物自体がどんどん老朽化してしまいます。

さらに、誰も住まないということの弊害は、屋根や外壁等が老朽化してしまった場合でもそのまま放置されてしまうので、建物の老朽化がさら進んでしまいます。

さらに雨漏りや白アリ被害等に発展してしまうために、建物自体が危険な状態になってしまいます。

~2.倒壊してしまう危険性があがる~

建物の老朽化から繋がる危険なリスクが、建物の倒壊です。

空き家になり老朽化してしまった建物は構造自体が脆くなってしまうので、台風等の自然災害等で簡単に倒壊してしまう可能性があります。
もし自然災害がなくても建物の土台が腐敗してしまい倒壊するリスクが高くなり、そうなってしまうと周辺の建物等を巻き込んでしまう可能性も考えれます。

もし建物が倒壊してしまい他の建物や人が巻き込まれてしまったら取り返しのつかないことになってしまう可能性もあります。
損害賠償等を請求されることもあり得るでしょう。

~3.景観悪化する~

老朽化が進んだ建物等は蔦や植物等が絡みついたり、見た目も悪いものになってしまいます。
そのため、周囲の建物と比べて景観を悪くしてしまう要因となるのです。

さらに、一軒家の場合、庭があると、手入れされていない草木等が鬱蒼と生い茂るなど、景観に悪影響を与えてしまい、近隣の住民から敬遠されることにもなりかねません。

~4.害虫や害獣が発生してしまう~

老朽化してしまって手入れや管理等がされていない建物は、害虫や害獣等が発生しやすくなります。

建物の管理がされていないという事や衛生面が悪くなることが原因で、害虫や害獣だけでなく、野良の動物が住みつくと、悪臭等がしたり不衛生な環境を作ってしまうことになってしまいます。

このような衛生面で様々なリスクを発生させてしまうことは、近隣の住民の迷惑になるだけでなく、害虫や害獣等による被害や病気の発生の可能性もあるので、いろんな問題に発展してしまう可能性もあります。

~5.不法投棄される可能性もある~

長期間、放置され続け老朽化した空き家は、ゴミなどを不法投棄されてしまう可能性があります。

不法投棄をされ続けてしまえば、悪臭や不衛生な環境を作ってしまうというだけでなく、空き家の処分をする際には、その不法投棄のゴミの処分もしなければならないため余計な費用がかかってしまいます。

~6.放火犯の狙われやすい~

空き家のリスクとしては、犯罪のターゲットになりやすいこともあります。
理由としては空き家は防犯対策が行われなくなることや防犯に関する設備等が老朽化することによって、室内に簡単に侵入することができるところが要因になっています。

特に放火の場合は、空き家で起こされる犯罪の中でもリスクや発生率が高いので、近隣住宅にも迷惑や被害を与えてしまう問題として懸念されています。

枯葉やゴミなどの燃えやすいものがあり、人の目がないといった点が、放火犯に狙われやすいポイントとなってしまうのでしょう。

~まとめ~

今回は【空き家を放置することによる12のリスクを紹介】をご紹介しました。