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ブログ2024.07.12

空き家を放置することによるデメリットを解消する4つの対処法

空き家を放置することによるデメリットを解消する4つの対処法

大阪・兵庫の皆様こんにちは

空き家を放置することによるデメリットをお分かりいただけたと思いますので

ここからは空き家を放置することによるデメリットを解消する方法について紹介していきます。

空き家の放置によるデメリットを解消する対処法

空き家を放置することは数多くのデメリットをもたらしてしまいます。それでは、そのデメリットを解消する方法とはどのようなものでしょうか。
ここからは、空き家を放置することによるのデメリットを解消する方法4つを紹介いたします。

~デメリットを解消する方法1~賃貸物件にする

対処方法の1つ目としては、賃貸物件として貸し出しする方法です。賃貸物件とすることにより、家賃収入の入ってくるということがメリットとなります。

また将来、自分自身や家族などが住むことになった際に、人に住んでもらっていることで、空き家の状態と比べて傷みが少なくという可能性があることもメリットでしょう。

対して賃貸物件にすることにより家賃滞納や近隣の住人と入居者との間でのトラブルや、定期的に修繕費用がかかる、特別な理由がないと簡単に退去してもらうことができないなどのデメリットもあります。

~デメリットを解消する方法2~解体工事をして更地にする

更地にすることにより、土地の場所によっては駐車場などとしての利用することが見込めたり、事業用の用地として活用が見込めるなどのメリットがあるでしょう。
他にも解体工事をして更地になったとなれば売却したり、新しく建物を建てやすくなるということもメリットになります。

解体工事をして更地にすることのデメリットとしては、解体工事の費用がかかることでしょう。また、家屋を解体工事をして更地にすると固定資産税が上がるということも把握しておく必要があるでしょう。

さらに、自分自身がその家屋で生まれ育ったなどの思い出がなくなってしまうような気がするということも、デメリットとなる可能性もあるでしょう。

~デメリットを解消する方法3~売却をする

売却をすることのメリットとしては、固定資産税を継続して支払わなくてもよくなるということがあげられます。

売却する場合のデメリットとしては、建物の老朽化が進んでいたような場合は、建物の資産価値としてはほとんど認められず、土地の価格だけでの売却になる可能性があることです。

~デメリットを解消する方法4~買取りしてもらう

買取りしてもらうメリットとしては、売却するのと同じ様に固定資産税などの現状維持のデメリットがなくなることです。
不動産会社買取のデメリットとしては、不動産会社の利益の分だけ買取価格が下がるということです。

仲介の場合では、購入者は転売することを考えていないことが多く、転売利益分が引かれるということはほぼありません。
しかし、不動産会社の場合は転売する前提が多いので、不動産会社の利益分が確実に差し引かれるでしょう。

不動産会社が修繕をして賃貸に出す場合だとしても、修繕費用の分を差し引いてきますので、その分売却価格は下がることになるでしょう。

空き家の売却や賃貸には外壁塗装するのがおすすめ

外壁は家屋や建物の構造や内部の劣化もより早く進んでしまうため、空き家を売却する際や賃貸に出すことを考えている時は、外壁の塗装しておくことをおすすめします。

ここからは外壁塗装をおすすめする理由について紹介いたします。

外観が綺麗になるので売却や賃貸の確率が上がる

おすすめの理由としては、売却や賃貸入居の確率が上がるということです。外壁塗装をすると外観がきれいになるので、売却の時は買い手の目を引きやすくなって、賃貸の時には「きちんと管理がされている」という印象が持たれやすくなるでしょう。

いずれの場合にしても、良好なイメージを持たれやすく、売却や賃貸で入居してもらえる確率が上がるでしょう。

早めの外壁塗装は家屋の劣化を遅らせる
早めに外壁塗装を行なうと、雨水などが浸入して壁内部が腐食してしまったり、太陽光の紫外線が当たることにより壁自体が傷んだりするなどの劣化を遅らせることが可能です。

売却や賃貸を考えている際は、早めに外壁塗装を行なうことで、資産価値を下げずにすむでしょう。

~まとめ~

今回は【空き家を放置することによるデメリットを解消する4つの対処法】をご紹介しました。