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ブログ2024.03.19
空き家を解体工事する際の家電リサイクル法について②
空き家を解体工事する際の家電リサイクル法について②
大阪府豊能郡豊能町にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【空き家を解体工事する際の家電リサイクル法について②】についてご紹介していきたいと思います。
不用品を処分する方法
次に「家電リサイクル法」について解体工事の前の不用品の処分方法を具体的に紹介いたします。
空き家を解体工事する前の不用品の処理は自分でするものと思う方が多いのですが、「そのままの状態にしておいて、解体業者に処分の依頼をしよう」と考える方もいます。
自分で処分する
不要になった家具や家電の他にも、衣服や生活雑貨など、空き家の解体工事の前に処分しておきたいものは人それぞれでしょう。
基本的に、これら不用品の処分は自分で行った方がいいという場合が多いです。理由としては処分の費用を安くすませられるためです。
自分で処分すれば一般廃棄物扱いとなるので、通常のゴミの日に分別して、無料で捨てることが可能なものや有料であったとしても比較的安価で捨てることができるでしょう。
しかし残置物の処分を解体業者に依頼してしまった場合、産業廃棄物として扱われることになってしまいます。
そうなると、解体工事の費用だけでなく残置物の処分をするための費用として、それなりの金額が必要になってくる場合がほとんどです。
そういった理由うから基本的には自分で処分することをおすすめいたします。
もちろん、家電4品目に関しては定められた方法でリサイクルに出し、それに該当しない家具や家電などもリサイクルショップなどに持ち込んでみましょう。
高額で買い取ってもらえることはまれなのですが、廃棄物として処分してしまうよりは確実に得になるという場合もあります。
解体業者に依頼する
残置物は基本的には自分で処分することがおススメだということは、例外的に解体業者に依頼する方が処分の費用が安くなるというものもあります。
・タンスなど木製の家具
・スチールなどの金属類
・プラスチック製品など
これらは解体工事の時に発生する産業廃棄物と一緒に処分をしてもらうことにより、費用を安くすることが可能な場合があります。解体業者が処分する際は廃棄物の重量で処分の費用が決まるので、ひとつひとつ自分で粗大ゴミなどとして処理をするよりも安くつく可能性があるのです。
ただし解体業者に残置物の処分も依頼する場合は、事前に相談をしたうえで、見積もりをきちんと確かめておくようにしましょう。思ったよりも費用が高額になってしまって、自分で処分しておけばよかったというケースにもなりかねないからです。まずは前もって相談と確認をしておくことが大切です。
~まとめ~
今回は【空き家を解体工事する際の家電リサイクル法について②】をご紹介しました。
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