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ブログ2020.09.14

空き家を解体工事するメリットについて

空き家を放置するのは良くないと言われていますよね。ですが、空き家をどうしたら良いか分からない人もたくさんいます。そこで、おすすめするのは、空き家を解体工事することです。では、解体をするメリットなどを紹介したいと思います。

 

●空き家の管理の必要がない

空き家の管理の手間、費用の削減をすることができます。空き家を維持すると手間がかかりますよね。空き家を長く放置すると家の老朽化が進んでしまうので、定期的に風を通したり、掃除をしたりするなどメンテナンスをしなければいけません。近くに住んでいる人なら、まだいいですが、遠くに住んでいる人は手間になってしまいます。また、管理費としては、固定資産税、都市計画税、火災保険料、修繕費などがかかりますね。維持していくと、継続的にかかる手間や費用などを考えたら解体した方がいいでしょう。

●売却がしやすくなる

空き家で住む人がいないなら、最終的に売却をすることになると思うのですが、解体して売却した方が、売れることが多いです。綺麗な空き家ならいいですが、老朽化してボロボロの空き家ごと誰が購入したいと思いますか?空き家があるせいで、誰も買い手がつかないですよね。それなら、解体工事をして更地にした方が売却しやすくなるので、売却のことを考えたら解体をおすすめします。

●空き家解体のデメリット

ただ、空き家を解体することで、デメリットも生じてしまうこともあります。例えば、空き家の解体工事の費用は所有者が負担する必要があることです。解体工事は100万円以上かかることが多いので、その費用が払えないという人もいますよね。安いお金ではないので、その費用を用意することが出来ない人もたくさんいます。そういう人はすぐに解体工事をするのが難しいかもしれません。また、人によっては自分が住んでいた家を解体するのに抵抗があるという人もいます。やはり、思い出がある場所だから、空き家にしたくないと考える人もいるのでしょう。そうすると、空き家のままではいけないと思っても工事をすることをためらうでしょう。

●まとめ

このように、空き家を解体工事するメリットについて主に紹介しました。解体工事をするメリットは意外とたくさんあるので、出来るだけ解体するようにしましょう。ただ、デメリットもあるので、それを知った上で後悔しないようにしたいですね。解体工事をする際は良い工事会社を選んで工事してもらうことをおすすめします。空き家を所有していて、どうしたら良いか分からない人は是非参考にしてください。