空き家を解体工事して更地にした場合の固定資産税③

大阪府大阪市東淀川区にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【空き家を解体工事して更地にした場合の固定資産税③】についてご紹介していきたいと思います。

空き家の解体工事をして更地にする事によって、空き家の管理や維持するための時間や費用等もなくなり、売却をする際もスムーズに進めることができるでしょう。
また、空き家の解体工事に補助金を給付している自治体もあるため確認をしてみましょう。

ここからは、空き家を解体工事して更地にする事で享受することができるメリットについて紹介します。

～空き家の維持のために必要な費用を抑えることが可能～

誰も住んでいない空き家の管理をするためには、維持費用が必要となります。

《特定空き家》にならないためには、定期的な手入れが求めらるでしょう。

空き家の解体工事をすることによって、維持費用などの費用がかからず、「特定空き家」になる不安も解消する事ができるでしょう。

～土地のみで売却すると買い手が見つかりやすい～

駐車場や新築住宅など買い手視点を考えれば更地の場合ですと思い通りに利用する事ができます。

そのため空き家を解体工事して更地にすることにより、買い手が付きやすくなるメリットがあります。

また、更地は建物付きの土地と比較して価格があがるケースもあります。理由としては、すぐに次の事業に着手する事ができるためです。
個人の買い手だけではなく、注文住宅を建設して土地付きの建物として販売する不動産会社などが買い手となる場合もあります。

～新たな賃貸物件を建てて運用することができる～

ある程度、広さのある土地の場合ですと、空き家を解体工事してアパート等の新築賃貸物件を建てることによって、新たな収入を得る事が可能です。

更地のまま所有するのではなくて、賃貸住宅を建てる事で「小規模住宅用地の特例」や一般住宅用の軽減措置の適用ができるようになり、固定資産税を安抑える事事ができます。

～土地を事業に活用することができる～

空き家を解体工事して、新しい事業に活用することができるというメリットもあります。
田舎の場合では、賃貸需要の見込めない地域もあるために、太陽光発電システムや駐車場として土地を活用することも可能でしょう。

～まとめ～

今回は【空き家を解体工事して更地にした場合の固定資産税③】をご紹介しました。