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ブログ2023.12.25

空き家を活用する7つの方法を紹介part2

空き家を活用する7つの方法を紹介part2

大阪府堺市西区にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【空き家を活用する7つの方法を紹介part2】についてご紹介していきたいと思います。

~空き家の放置をせずに活用する7つの方法~

空き家をそのままの状態で放置していると様々なリスクが発生してしまいます。
そのリスクを予防するために何らかの形で空き家を活用する必要があります。

空き家の活用をする方法は、売却して現金にするというだけでなく、建て替えたり資産の組み換え、等価交換等いくつかの方法があります。

しかし、空き家の状態によっては利用することができる活用の方法が限られてしまう可能性もあるために、まず初めに空き家の活用の方法とはどのようなものがあるのかを知っておきましょう。

~4.資産の組み替えする~

資産の組み替えとは、すでに持っている資産を別の種類の資産にかえる、または活用しやすい状態にするということです。

例を挙げると、空き家をリフォームや建て替え等をした後に事業用賃貸物件にする、シェアハウスや民泊として活用するなどの方法をいいます。

空き家の扱いに困っているといった場合に利用されることが多く、不動産会社などに相談をして検討してみましょう。

~5.等価交換する~

等価交換とは、所有している土地を不動産会社や建築会社に売却して、マンション等を建築してもらった後、土地価格に応じた建物の区分所有権を獲得することです。

つまり、空き家を土地ごと手放す代わりに、その価格に見合った区分所有権をもらう交換条件のことです。

この方法は、不動産会社や建築会社に土地ごと売却することが可能かどうかがポイントとなるのですが、場合によっては土地の一部分だけを等価交換することも可能です。

~6.自治体へ寄付をする~

自治体の関連する窓口などに相談することで、空き家を自治体に寄付する方法もあります。

ただし、寄付に関しては自治体によって対応が異なるために、住んでいる地域によっては対応していないという場合もあります。

そのような場合には自治体が主導している「空き家バンク」に登録する、もしくは自治体の補助金制度を利用して解体工事や修繕をするなどの方法を検討してみるのも良いでしょう。

~7.どうするかが決まるまで保留にする~

空き家の活用の方法を検討するといっても、すぐに決められる人ばかりではないでしょう。
だからと言ってそのままの状態で放置していると、リスクをどんどん背負うことになってしまいます。

そのため、どのように空き家を活用するかが決まるまでは空き家を所有し続け、その間は「空き家管理サービス」等を利用するといった方法もあります。

「空き家管理サービス」の利用をすれば、空き家に関する悩みも相談しやすく、活用方法が決まってから実行するまでのリスクの回避にもつなげられるでしょう。

~まとめ~

今回は【空き家を活用する7つの方法を紹介part2】をご紹介しました。