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ブログ2024.03.22

空き家になった古い実家を売却するには?

空き家になった古い実家を売却するには?

大阪府豊能郡能勢町にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【空き家になった古い実家を売却するには?】についてご紹介していきたいと思います。

空き家になってしまった古い家を売却したいと考えた時、家の売却をする方法は主に2通りでしょう。

「空き家の解体工事せずに家が建っているままの状態で売る」と「建物をすべて解体工事し取り除いて更地にしてから売る」という方法です。

解体工事をせずに空き家が建っている状態まま売却

空き家が建ったままの状態の土地の事を「古家付き」または「古家付き土地」といい「上物付土地」とも呼ばれています。

空き家を解体工事せず売り出しますので、買い手は購入をした後にその古い家にそのまま住むのか、それとも古い家を解体工事するか、自由に選ぶことが可能です。

売り手側にしたら解体工事の費用の負担をしなくて済むのだけれど、買い手がつきにくくなる方法だといえるでしょう。

購入後に空き家の解体工事をする場合も、その解体工事の費用はもちろん買い手の負担となるため、売り手は家の解体工事の費用を負担しなくてすみます。

しかし、空き家が古くて住むことが困難な場合は、古い家を解体工事しなければならないため、売れにくいといえるでしょう。

解体工事して更地にしてから売却

古い家屋やその他の木や庭石など土地にあるもののすべてを取り除いて、まっさらの状態にした土地のことを更地(さらち)といいます。

建物の価値は一般的には築20年を基準として考えられているため、それを越えた古い家については解体工事をして更地にしてしまった方が、買い手が見つかりやすい傾向にあるといえるでしょう。

しかし中には解体工事をしなくても買い手が見つかりやすい古家、解体工事をすべきではない古家といったものも存在します。
そのため、一概に築20年を越えたからといって絶対に更地にしてから売るべき、とは言えないでしょう。

空き家が建っている土地を所有し続けた場合、様々な費用が必要になります。どのような費用が必要なのかを確認してみましょう。

~まとめ~

今回は【空き家になった古い実家を売却するには?】をご紹介しました。