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ブログ2020.09.14

空き家の解体工事を少しでも安くするコツ

空き家はそのまま放置しておくと、さまざまな問題が起こると言われていますよね。空き家を売却できればいいのですが、あまりに老朽化が進んだ家は、解体工事をした方がいいです。ですが、解体工事といっても家まるごと一軒工事すると、100万円以上のお金がかかってしまうことがほとんどです。では、解体工事を少しでも安くするためのコツについて紹介したいと思います。

 

●不用品は自分で処分すること

解体工事をする際には、荷物や家具などが家に残ったままですよね。その荷物を出来るだけ自分たちで処分をして減らした方が処分費用が安くなります。また、自分で処分をするといっても、まだ使えるような家具はリサイクルショップに持っていって売却すると少しはお金になりますよね。また、お金にはならなくても、タダで引き取ってもらえる可能性もあるので、リサイクルショップへ持ち込んでみることをおすすめします。他に衣類など自分たちで売却が出来そうなものは、自分たちで捨てると安くすることが出来ます。

 

●自分で探すことが大切

自分で良い業者を探すことが出来れば数十万円の中間マージンをカットすることが出来るので、格安で依頼をすることが出来ます。ハウスメーカーなどを通してしまうと、その分、余分なお金がかかってしまうので、ネットなどを使って自分で解体業者を選ぶことをおすすめします。

 

●自治体に補助金がないか調べる

これは、すべての人が有効かは分かりませんが、住んでいる地域によっては、補助金を出しているところもあります。国からではないので、すべての人が適応されるわけではありません。ですが、もしかしたら自分が住んでいる自治体は補助金がある場合があります。自分で調べなければ補助金は出ないので、空き家の解体をするときは、そういった補助金がないか自分で調べることをおすすめします。ただ、一定の条件を満たしていることが条件なので、空き家を解体したとしてもすべての人に適応するかは分かりません。良くある、補助金の例として、上限は50万円で、建物解体費用の2分の1にあたる金額がもらえます。補助金があるとないとでは負担がまったく違うので、もし、自分が住んでいる自治体が補助金があるなら積極的に活用してみましょう。

 

●まとめ

このように、空き家を解体工事する際に出来るだけ安くする方法について紹介しました。何も考えずに業者に依頼すると、高い金額で依頼している場合があるので、出来るだけ安くできないか考えてみることおすすめします。