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ブログ2024.02.13

空き家の解体工事を依頼する業者の選定の仕方part4

空き家の解体工事を依頼する業者の選定の仕方part4

大阪府泉南郡熊取町にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【空き家の解体工事を依頼する業者の選定の仕方part4】についてご紹介していきたいと思います。

瓦礫の廃棄はどうしてるか

解体工事によって排出された産業廃棄物は、建設リサイクル法にそって処理を行なう必要があります。

しかし、不法に投棄をする解体業者も、わずかながらですが存在しています。実は不法投棄は解体業者だけの問題ではなく、依頼主も法律違反となり罰金刑をうけることになるのです。

そのためにも、廃棄処理を正しく行ったかどうかを確認するために必要なのが《マニフェスト》です。

マニュフェストは産業廃棄物が中間業者、最終処分業者と正しい順序で処理されたことを把握するための書類のことで、7枚綴りになってます。

この7枚の中の《E票》と呼ばれるものに運搬業者のサイン、中間処分業者の印鑑、最終処分業者による処分終了日を書き込み、解体業者に返送するというルールです。

つまりこのE票があれば全ての工程が正しく終了したことが証明されます。このE票を受け取っているかどうか、コピーをもらう等して確かめておきましょう。

 

ここまで優良な解体業者を見分けるためのポイントを紹介しました。このチェックリストに解体業者があてはまるか一つ一つ確認をするのは大変ですよね。

そんなときには複数の解体業者から見積もりを取る《相見積もり》をして比較することで解体工事したい家屋の相場が分かってくると思います。

~まとめ~

今回は【空き家の解体工事を依頼する業者の選定の仕方part4】をご紹介しました。