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ブログ2024.02.08

空き家の解体工事を依頼する業者の選定の仕方part3

空き家の解体工事を依頼する業者の選定の仕方part3

大阪府吹田市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【空き家の解体工事を依頼する業者の選定の仕方part3】についてご紹介していきたいと思います。

近隣への挨拶はしているかどうか

気を付けて注意を払っていても解体工事の際は他の家屋や周囲の人への影響は免れません。近隣の住民に理解してもらうということが解体工事をスムーズに進めるのに大切なのです。

万が一、トラブル等が生じてしまったとしても、信頼関係が築かれていれば謝罪の気持ちも伝わりやすくなるでしょう。
空き家の解体工事が決まったら、着手する前に近隣を回り、挨拶や説明をしてもらえるのか解体業者に事前に確認しておきましょう。

できれば解体業者だけでなく、施主も一緒に挨拶へ行き日程や工事の内容等を伝えるのがよいでしょう。

騒音や埃の対策をしているかどうか

空き家を解体工事する際、周囲への埃や騒音を完全に防止することは残念ながら不可能なのです。しかし、できるだけ解体工事の現場内に抑えるように考え、工夫することはできます。
一般的な方法としては、解体工事の現場全体を防音シートで覆うということです。家屋全体を隙間なく囲むことにより、粉塵の飛散や騒音を少なくすることができます。

しかし、悪徳な解体業者の中には建物の一部だけに防音シートを張る、シートに隙間があいている、シートが破れている、等といった不適切な養生をしている企業も存在しています。

解体工事の際の対策ははどのように行う予定なのかをしっかり聞いておきましょう。

~まとめ~

今回は【空き家の解体工事を依頼する業者の選定の仕方part3】をご紹介しました。