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ブログ2024.03.29

空き家の解体工事をせず空き家が建っているままの状態で売ることのメリット

空き家の解体工事をせず空き家が建っているままの状態で売ることのメリット

大阪府寝屋川市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【空き家の解体工事をせず空き家が建っているままの状態で売ることのメリット】についてご紹介していきたいと思います。

再建築不可物件とは?

再建築不可物件といって、今ある建物の解体工事をして取り壊してしまった場合、その後に新しく建物を建てることができないという不動産があります。

この場合には、空き家を解体工事して更地にしてしまうと、もうその土地には建物を建てることができなくなってしまうのです。

こうなってしまった場合には家を建てるために土地を探しているような買い手はつかなくなってしまい、土地だけでの利用を考えている人だけに買い手が限られてしまいます。

このように買い手が限定されてしまうという場合があるので安易に解体工事してしまわいように気を付けましょう。

空き家が建っているままの状態にしておけば、購入後に買い手側がリフォーム等をして住むこともできます。売却しようと思っている土地が再建築不可物件なのかどうかを事前にしっかりと確認しておきましょう。

ここでは空き家の解体工事をせず空き家が建っているままの状態で売ることのメリットを紹介いたします。

解体工事をするための費用がいらない

空き家が建ったままの状態の土地を売却するメリットは、もちろん解体工事の費用が必要ないということでしょう。

家屋や建物を解体工事するために必要となる費用は坪単価で3万円以上です。50坪の場合であれば150万円ほど必要となります。
土地の売却して利益を得るよりも前に、解体工事をするために少なくない金額を負担する必要があります。
しかし、空き家を解体工事せずにそのままの状態で売却する場合ですと、解体工事の費用を負担しなくてすみます。

解体工事の時間や手間がかからない

解体工事のための時間や手間がかからないということもメリットでしょう。
空き家の解体工事を行なう際には、解体工事の業者に依頼したり、解体工事の前に近隣の住民へあいさつ周りをしたり、様々な時間と手間が必要となりますが、このような時間や手間がかからないということは大きなメリットといえるでしょう。

~まとめ~

今回は【空き家の解体工事をせず空き家が建っているままの状態で売ることのメリット】をご紹介しました。