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ブログ2024.04.02

空き家の解体工事をせず空き家が建っているままの状態で売ることのデメリット

空き家の解体工事をせず空き家が建っているままの状態で売ることのデメリット

大阪府羽曳野市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【空き家の解体工事をせず空き家が建っているままの状態で売ることのデメリット】についてご紹介していきたいと思います。

買い手がつきにくくなる

空き家が建っている状態で売りに出した場合、解体工事をして更地にしてから売りに出す場合と比べて、買い手がつきにくくなってしまうでしょう。

土地の購入目的が「新築の家を建てたい」等の場合では、空き家の解体工事をしないと土地を使う事ができないため、他の更地の土地と比較した場合、優先順位が下がってしまうでしょう。

さらに空き家をそのままの状態で残して売りに出した場合、古くなった空き家の見た目のせいで良くない印象をあたえてしまうという可能性もあるかもしれません。

建物に関するトラブル等が起きる

土地の売却をした後に建物の欠陥等に関するトラブルなどが起こる可能性も考えられます。こちらも空き家が建っている状態で土地を売却するケースのデメリットといえるでしょう。

欠陥は「瑕疵」とも呼ばれています。空き家が建ったままの状態で売却をすると、瑕疵担保責任というものが課されて、古家に住む上で何か欠陥などがあった場合に、売主が責任を追わなくてはならないという場合があります。

しかし、買い手と話し合いをしてこの瑕疵担保責任を免除してもらうといった契約をすることも可能です。

古家を購入する際には、最初から不具合が起こるということは予想できるので、このような対応をしておくと安心でしょう。

~まとめ~

今回は【空き家の解体工事をせず空き家が建っているままの状態で売ることのデメリット】をご紹介しました。