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ブログ2024.04.23

空き家の解体工事の際に考えられる迷惑②

空き家の解体工事の際に考えられる迷惑②

大阪府藤井寺市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【空き家の解体工事の際に考えられる迷惑②】についてご紹介していきたいと思います。

害虫

空き家を解体工事するとそれまでは建物の奥深くに潜んでいたネズミやゴキブリなどが飛び出してくるということもあり、そのような害虫が近隣の住宅に逃げ込んでしまう可能性も十分に考えられます。解体工事の前に駆除するようにしておいて、外に逃げ出させないために対策を行なうなどをしておきたいところですが、こちらも完全に防ぐことは難しいでしょう。

道路通行

解体工事中はトラックや重機等、大きな車両が解体工事の現場周辺の道を通行したり駐車をすることとなります。
そのために近隣の道路が通行しづらくなってしまったり、道路が塞がってしまったりなんでことにもなりかねません。
近隣の住人には遠回りしなければならない等の不便を強いてしまう可能性もあるため、できるかぎり気遣いをしておきましょう。
解体工事が始まる前に挨拶をしておくことにより、近隣の住人も事前に自分たちで対策することができる可能性もあります。

以上のように、どれだけ気を遣っていたとしてもやはりある程度の迷惑はかけてしまうことは残念ながら避けられないのです。

だからこそ解体工事の内容や時期などについて事前にしっかりと説明し、解体工事への理解を求めておくことにより、近隣の住人にも施工中、対策をしてもらえることが期待できるでしょう。

具体的には《粉塵が飛散しそうな期間は洗濯物を外に出さない》《特に騒音が激しい日程は外出をして、なるべく家にいない》《害虫注意を配る》等、できるだけの対策をしてもらえるかもしれないですね。

古い家屋や建物の解体工事をしたあとに、新たな家屋を建て直して、今後もそこに住む場合であれば、これからも近隣の住人とは末永くおつきあいが続くことになるでしょう。

それなら、この解体工事の際の印象は大事でしょう。

~まとめ~

今回は【空き家の解体工事の際に考えられる迷惑②】をご紹介しました。