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ブログ2020.04.11
空き家の税金について
最近空き家が話題になっているのを知っていますか?
人が住む予定がない家を所有し、その処分に困っている人も多いのではないでしょうか。もちろん、空き家でも家を所有している限りは税金がかかってしまいます。今回は空き家の固定資産税について紹介したいと思います。
空き家にかかる固定資産税は「特定空き家」に指定されているかどうかで変わってきます。特定空き家とは2015年に国が制定した「空き家対策特別措置」によって固定資産税と都市計画税の軽減措置がなくなるなどペナルティ対象となっている空き家のことです。この特定空き家に指定されてしまうと、軽減措置の適用がないため、固定資産税が6倍になってしまいます。また、空き家の固定資産税が6倍に上がるのは、特定空き家に指定された翌年からになります。いつ受けたかによりますが、すぐにというわけではないので、その間に空き家をどうするか考えることができますね。また、都市計画税も通常の3倍となるので、特定空き家と認定されてしまうと、とにかくお金がたくさんかかってしまいます。空き家の税金に悩んでいる人はできるだけ早く、対策をすることが大切です。税金はもったいないので、できるだけ払わなくてもいいようにしたいですよね。
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