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ブログ2020.04.24

空き家が周りに及ぼす影響

空き家を放置するとどんな問題が起こるかをひとつずつ紹介していきたいと思います。
まず、空き家を放置すると通常の住居以上に老朽化が進みます。この空き家の老朽化は湿気が原因と考えらています。空き家の場合のほとんどが窓は閉めっぱなしで空気の入れ替えをしていませんよね。その結果、湿気がこもって家が傷み老朽化していくということが考えられます。空き家を放置することで老朽化がさらにすすみ、問題が生じてきます。たとえば資産価値が下落、周囲への悪影響、住宅用地特例の適用除外や行政による強制解体などです。特に近隣への影響が問題になることが多いため、長い間放置しておくのは大変危険です。空き家を放置することでプラスになることは何一つとしてなく、固定資産税も高くかかってしまうので、空き家を所有して放置してある人は基本的には売却をおすすめします。ただ、放置してある空き家は価格がつかないことも少なくありません。ですが、現在は空き家をどうにかしたいと考えている人や中古を改修して住みたいと思う人もたくさんいます。ですので、不動産に相談してみたら、売却できたというケースもあるので、あきらめないで不動産に相談してみるといいでしょう。価格があまりつかなくても、固定資産税を払い続けるよりかはいいでしょう。