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ブログ2020.04.12
特定空き家の指定とは
どういった家が特定空き家に指定されるか気になりますよね。税金が6倍も上がってしまう可能性がある空き家についてしょうかいします。
まず、倒壊等著しく保安上危険となるおそれがある状態の家です。空き家のほとんどは古くてとても住める状態ではない家が多いですよね。長い間人が住んで、住む人がいなくなることにより、空き家になってしまいます。新しくてきれいな家が空き家になるということはまず、ありません。古くて売却しても売ることができない家が空き家になることが多いので当然、老朽化していまにも倒壊してしまうおそれがある家が多いです。また、著しく衛生上有害のおそれがある状態の家も特定空き家に認定されてしまいます。つまり、誰も手入れをしていないため、衛生的にきれいな状態ではなくなり、空き家になっているだけで周囲に迷惑がかかるような家は特定空き家に認定されてしまいます。また、適切な管理が行われていないことにより、著しく景観を損なっている状態の家も特定空き家になってしまいます。空き家のそのほとんどが、誰も家の手入れに来ないので、そのままの状態になっています。そのため、見るだけでも不衛生な家が多く、見ているだけでも景観が損なっていますよね。そして、その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態の空き家も指定されてしまいます。
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