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ブログ2023.08.19
家屋の解体工事の費用の決まり方①
家屋の解体工事の費用の決まり方①
大阪府大阪市此花区にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【家屋の解体工事の費用の決まり方①】についてご紹介していきたいと思います。
~解体工事の費用相場~
解体工事の費用の相場は、様々な要素で異なります。例えば、大きな家と小さな家の場合では大きい家の方が解体工事の費用もかかりますし、家屋の構造などが複雑であればあるほど解体工事の手間や時間がかかったり、解体工事の手順が複雑になったりと、費用はかさむでしょう。
ここでは、大きく分けて建物の《広さ》《構造》、建物がある《地域》によって解体工事の費用の相場にどのような差が出るのか、解体工事の費用目安を見ていきます。
~家屋の構造による解体工事の費用の相場の違い~
家屋の構造には、《木造》《鉄骨造》《鉄筋コンクリート造(RC造)》などがあり、基本的に《堅くなるほど解体工事の費用がかかる》と認識しておきましょう。
これは、建物の構造体が頑丈になればなるほど、職人や重機の数も必要となり、解体工事をするのに手間も時間も必要だからです。
平屋を含んだ戸建ての場合に限らず、マンションやアパートでも同様です。
さらに、解体工事の際に発生した廃材の処分などにも費用が必要となるのですが、頑丈なものの場合は処分をする時にも手間やコストも大きくなるでしょう。
構造別の解体工事の費用の目安としては、1坪当たりの解体工事費用が木造の場合では3~5万円、鉄骨造では4~6万円、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の場合は6~8万円程でしょう。
しかし、例えば木造住宅の場合だとしても構造が複雑で堅固なものの場合では例外的に解体工事の費用が高くなるという場合があります。
~家屋の広さによる解体工事の費用の相場の違い~
解体工事の対象の建物が広くて、大きくなれば、それだけ解体工事の費用はかさんでしまいます。
これも手間や時間が増えるからです。
しかし、広くなればなるほど《1坪あたりの単価は安くなる》という傾向にあります。
つまり、大きな家になればなるほど1坪あたりの価格は安くなるのです。
要するに狭小住宅の方が割高になってしまうという事でしょう。
また、同じ建坪の場合で2階建てよりも平屋の家屋の方が解体工事の費用は高くつく傾向にあります。
これは建坪が同じですと平屋の方が屋根や基礎の面積が広くなるからだと考えられます。
~まとめ~
今回は【家屋の解体工事の費用の決まり方①】をご紹介しました。
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