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ブログ2023.11.08

実家が空き家になった時どうすればいいのか④

実家が空き家になった時どうすればいいのか④

大阪府門真市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【実家が空き家になった時どうすればいいのか④】についてご紹介していきたいと思います。

~空き家の実家の活用の方法5つ~

空き家になった実家はそのまま所有しているだけでも色々な費用が必要になります。そのため、そのままの状態で放置せずに活用するというのものがおすすめの方法です。

ここからは空き家になった実家を活用する方法を5つを紹介いたします。

~1⃣解体工事をせず売却する~

空き家となった空き家、住む予定などもないようなら売却をしてしまうことで、建物の管理や修繕などの手間や時間をかける必要がなくなります。
また、不動産会社等に空き家を購入してもらえば、売却の際の手続き等もスムーズにできるでしょう。

ただし、不動産会社によって査定金額が違うた1社だけではなく複数の不動産会社に査定の依頼するとよいでしょう。

解体工事をしないで売却するので解体工事に必要な費用も必要ありません。
最近は古い家などでもリフォームやリノベーションをして住んだり、カフェや雑貨やなどの店舗にしたりするケースも多いですね。

~2⃣解体工事をして更地にして売却する~

といって、あまりにも老朽化が進んでしまった建物の場合では解体工事をして更地にしてから売却する方法もあります。建物の耐震性などに問題などがない場合にはリフォームやリノベーションをして活用することができますが、そうでない古い建物が建っていること売却がしにくくなる場合があります。解体工事をして更地にした方が買い手側としても購入した後に建物を建てたり、駐車場などとして活用する場合でもすぐに活用することができます。解体工事の費用の心配もいらないということで売却しやすくなる可能性があります。また、自治体によっては空き家の解体工事の補助金制度が設けられているところもあります。

~3⃣賃貸物件として貸し出す~

空き家となった実家の状態が悪くないようであれば、修繕等をして賃貸物件として貸し出すということも可能でしょう。賃貸に出せば定期的な家賃収入を得ることが可能なため、家賃収入から固定資産税などの維持費を支払うことができます。

~4⃣解体工事をして更地する~

空き家の解体工事をして更地にすることで、土地を貸し出したり駐車場等にしたりというような活用をすることができます。空き家の状態で活用することができない場合には、そのまま放置してしまって建物を老朽化させてしまうより解体工事する方が良いでしょう。

また、自治体によって空き家の解体工事の補助金制度が設けられているというケースもありますので確認してみましょう。

~5⃣空き家バンク制度を利用する~

全国の自治体では《空き家バンク》制度を設けているために、空き家バンクを利用するというのもおすすめの方法です。空き家バンクは家を貸したい方と借りたい方のマッチングサービスのことで、実際の交渉や仲介等は不動産会社が行ってくれます。

~まとめ~

今回は【実家が空き家になった時どうすればいいのか】をご紹介しました。