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ブログ2020.03.30

大阪市で空き家を解体しない選択

みんなの空き家解体です。

本日は空き家を解体しないという選択。

 

大阪市の空き家を生かす方法の一つ目としては、居住スペースとして貸すということです。大阪市のように、大きな都市であれば、マンションにしろ戸建てにしろ、すぐに貸すことができるようになります。

 

賃貸として貸すことができれば、収入もできるので、空き家を生かすことができるのです。

 

そして賃貸として貸す場合には、契約方法に気を付ける必要があります。契約方法は、定期借家契約と普通借家契約があります。それぞれ見ていきましょう。

定期借家契約は、あらかじめ決めておいた契約期間を過ぎると、賃貸を返してもらうことができます。一方で、普通借家契の場合には、借りている人が希望する限りは、契約が更新されます。借りている人が望んでいる限りは、契約更新を断ることができないのです。

空き家をどのように使っていくかということを考えて契約の種類を決めるといいでしょう。将来、他の方法にも使いたいと考えている人の場合には、定期借家契約の方がいいでしょう。

ただし定期借家契約にすると、普通借家契約よりも賃料が安くなることがあるので、注意が必要です。それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の空き家の運用方法によって、使い分けるといいでしょう。