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ブログ2020.04.20

空き家の売却方法

空き家をそのまま保持しておくメリットが薄れつつあるのであれば、余計な維持費をかけないためにも、売却する方が得策です。
しかし、効果的な売には、3つの方法があります。

・そのまま古家付き土地で売却
古家付き土地で売却することは、建物がある土地として売却することです。
家屋を解体しないので、出費をおさえつつ売却することできます。
最近では、リフォームしたい人が増えているので、古家付き土地で売却する方法があるのです。
但し、売れるタイミングが難しいので、今以上に老朽化しないように定期的に管理する必要があります。

・更地で売却
次は空き家を解体し更地状態で売却することです。
更地は購入者が解体費用を負担せずに土地の取得後に家を建てるメリットがあるので、古家付き土地より買い手がつきやすくなります。
但し、更地にする費用がかかるだけでなく、家屋が残っている場合の固定資産税軽減メリットがなくなるので、 売却期間をできるだけ短くする必要があります。

・不動産会社に売却
早めに売却することを希望するなら、したいのであれば、買取方法を選択することです。
これは、不動産会社に買取ってもらうことで、この方法であれば、1~2ヶ月の短期間で売却することができます。
ただし、不動産の買取価格が相場価格より7割程度と低くなったり、購入者重要の低いエリアの不動産の場合は、買取をしてくれないケースもあります。